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    <title>アスペルガーの特徴について</title>
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    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>
    <subtitle>「自閉症」や「アスペルガー症候群」という言葉を聞いたことはありませんか？
今は昔と違ってこういった、人間の性質的な障害についての研究が進んでいます。
学校や近所で、こうした障害の人に会ったら…もしわが子に障害があったら…
むやみに恐れず、正しい知識を学びましょう。</subtitle>
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    <title>共存症</title>
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    <published>2009-02-27T06:07:56Z</published>
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    <summary>わが子には何か、同年代の他のお子さんたちとは違うところがある、そう感じてきながら...</summary>
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    <category term="アスペルガー，高機能自閉症，診断" label="アスペルガー，高機能自閉症，診断" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>わが子には何か、同年代の他のお子さんたちとは違うところがある、そう感じてきながらも、ではその違うところとは何かというとよくわからない、そんなジレンマを抱えて日々を過ごしてきたご両親方にとって、診断はひとつの目標であり、かつまた新たな始まりともなります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>診断を下す専門家も、またそれを受け止めるご両親にとっても、簡潔な診断であればそれに越したことはないはずです。しかし常にアスペルガー症候群や高機能自閉症という単独の診断ではおさまるとは限りませんし、実際、それが正確であるともいえないのです。<br />
複数の精神症状を抱えている場合を「共存症」といいます。このような混在する症状を治療しないままに放置しておくことは、お子さんの機能全体を悪化させる要因ともなります。『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では、アスペルガー症候群と高機能自閉症にしばしば併発する他の障害とその特徴を挙げています。<br />
共存する診断とその特徴<br />
●不安障害・・・過剰な心配。・恐怖のために特定の状況や対象を避ける。<br />
●注意欠陥／多動性障害・・・不注意。・多動性。・衝動性。<br />
●うつ病・・・悲しみや、いらいら。・以前は楽しんでいた活動に興味がなくなる。・食事と睡眠のパターンにおける変化。・疲労とエネルギー不足。・価値がない、希望がないという感情。・自殺観念または行動。<br />
●トゥレット症候群・・・チック（突拍子もなくすばやく繰り返される動き、または音）。</p>]]>
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    <title>告知と自立</title>
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    <published>2009-02-27T06:07:56Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>

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    <category term="アスペルガー，高機能自閉症，障害" label="アスペルガー，高機能自閉症，障害" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>お子さんがキャンプやスポーツクラブに参加するとき、ご両親は、お子さんがアスペルガー症候群または高機能自閉症をもっていることをそのキャンプのカウンセラーやスポーツコーチにあらかじめ告げておくべきかどうか、随分と悩まれることがあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>また、ご近所の方々にも知らせておくべきか、さらにお子さんが社会に出て仕事をするようになったときには、職場の上司、同僚に伝えておいたほうがいいのかを、ご両親はよく検討し、判断する必要があります。こうした「告知」について、『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では、その賛否両論があることを認めたうえで、アスペルガー症候群と高機能自閉症の診断や関連情報を、お子さんに接する周囲の人たちに知っておいてもらうことに多くの利点があることを述べています。<br />
そして、障害をもつ人が自分の障害を打ち明ける助けになるように、と「告白カード」（または、リハーサル台本）を紹介しています。</p>

<p>『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004における「告白カード」「私はアスペルガー症候群です。これは社会的な判断力に影響を与える障害です。そのためときどき私は社会的な状況で、どのように行動したり話したりしてよいのか、よくわからなくなってしまうことがあります。理解していただけると嬉しいです」</p>

<p>さらに『アスペルガー的人生』の著者リアン・ウィリー（アスペルガー症候群をもつ成人）も、告知を幾度となく決意し、考慮すべき重要な要素について多数、自著に記しています。</p>

<p><br />
アスペルガー症候群や高機能自閉症、合わせて高機能自閉症スペクトラム障害があるお子さんも成人すると何らかの形で社会へと出て行く必要が出てきます。「自活」というとき、それは成人したお子さんが、専門家やこれといった重要な家族からの援助を受けずに自分自身の力で生活していくことを意味します。<br />
アスペルガー症候群や高機能自閉症があるお子さんにとって、自分の障害の特徴を理解し、自活していくために支援者の存在は決定的に重要です。<br />
障害があるお子さんが自立を高めるための手段として、『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では幾つかの重要な点を挙げています。</p>

<p>●自立を高めるための手段<br />
・さまざまな環境、たとえば学校、職場、スポーツクラブ、社交界などにおける「頼りになる」人々<br />
・告知カードもしくはリハーサル・スクリプト<br />
・視覚的に確認できるカレンダーや、自働備忘録的機能のある携帯用情報端末機<br />
・書籍、サポートグループ、および自己受容について解明しておく<br />
・薬物療法およびその他の方法により、感情障害を管理する。<br />
・大学での教育的配慮。<br />
・書類整理のための、郵便物の分類や色別のファイル。<br />
・大学や職場に向けた個人移行計画。<br />
・インターネットによる仕事の機会。<br />
・職業指導者。<br />
・就職あっせんソフトウェアや書籍。<br />
・資格認定機関を通した居住形態の選択。</p>

<p>障害があるお子さんをお持ちのご両親方にとって、自分の死後、わが子がどのように社会で生きていくことになるのかは何よりも大きな心配です。障害がある人たちが社会で生きていくためには、ご本人の意思や努力だけでなく周囲の理解と支援が不可欠です。ご両親だけでしょいこむのではなく、社会全体で支えていくという意志とそのための具体的な基盤を早急に整える必要があります。</p>]]>
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    <title>ICO-10</title>
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    <published>2009-02-27T06:07:56Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>

    <summary>世界中で用いられている診断基準には、アメリカ精神医学会による『精神疾患の分類と診...</summary>
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    <category term="who，icd，アスペルガー" label="WHO，ICD，アスペルガー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>世界中で用いられている診断基準には、アメリカ精神医学会による『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4の他に、もうひとつ、世界保健機関（WHO）による、 I nternational Statistical C lassification of D iseases and Related Health Problems「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」（ICD （国際疾病分類）と略す）があります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>それによるとアスペルガー症候群の特徴、診断基準として、4つの観点が定められています。そのうち第1の観点は以下のものです。<br />
参照:World Health Organization: the  ICD-10 Classification of Mental and  Behavioural Disorders : Diagnostic Criteria for Research, WHO<br />
『ICD-10 精神および行動の障害DCR研究用診断基準』医学書院1994</p>

<p>A.表出性・受容性言語や認知能力の発達において、臨床的に明らかな全般的遅延はないこと。診断にあたっては、2歳までに単語の使用ができており、また3歳までに意思の伝達のために二語文（フレーズ）を使えていることが必要である。身辺処理や適応行動および周囲に向ける好奇心は、生後3年間は正常な知的発達に見合うレベルでなければならない。しかし、運動面での発達は多少遅延することがあり、運動の不器用さはよくある（ただし、診断に必須ではない）。突出した特殊技能が、しばしば異常な没頭にともなってみられるが、診断に必須ではない。</p>

<p><br />
世界保健機構WHOは、I nternational Statistical C lassification of D iseases and Related Health Problems「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」、 ICD （国際疾病分類）と略す、のなかでアスペルガー症候群の診断基準として4つの特徴をあげています。A.言語能力や認知能力についての基準の他に、B.社会的相互関係についてと、C.興味の限定について、さらにその他幾つか、該当しない障害について述べています。以下に、このうちＢ～Ｃについて述べます。参照:World Health Organization: the  ICD-10 Classification of Mental and  Behavioural Disorders : Diagnostic Criteria for Research, WHO<br />
『ICD-10 精神および行動の障害DCR研究用診断基準』医学書院1994</p>

<p>B.社会的相互関係における質的異常があること（自閉症と同様の診断基準）。<br />
C.度はずれて限定された興味、もしくは、限定的・反復的・常同的な行動・関心・活動性のパターン(自閉症と同様の診断基準。しかし、奇妙な運動、および遊具の一部分や本質的な要素へのこだわりをともなうことは稀である)。<br />
D.障害は、公汎性発達障害の他の亜型、単純型分裂病、分裂病型障害、強迫性障害、強迫性人格障害、小児期の反応性・脱抑制性愛着障害などによるものではない。</p>]]>
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    <title>治療プログラムの見つけ方</title>
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    <published>2009-02-27T06:07:29Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>

    <summary>どうしたら「みなさんのお子さんにとって」適切な治療プログラムを見つけることができ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>どうしたら「みなさんのお子さんにとって」適切な治療プログラムを見つけることができるのでしょうか？</p>]]>
        <![CDATA[<p>アスペルガー症候群（アスペルガー障害）がある、あるいはその疑いがあるお子さんをお持ちのご両親にとって、他の誰でもなく、一般的な良い悪いということは別にして、わが子にとって最も適切なプログラムをなんとかして見つけてやりたい、というのが、おそらく何よりもの願いではないでしょうか？<br />
『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では、高機能自閉症スペクトラム症候群（アスペルガー症候群と高機能自閉症）の診断を受けたお子さんが、どのようにしてそのお子さんにとって最もふさわしいプログラムを見つけたらいいのか、次のように述べています。</p>

<p>１．診断を受けたらすぐ、お子さんの学校の校長先生に連絡を取ってください。<br />
●検査結果を説明します。<br />
●特別教育の適性決定を行うため、学校職員への照会をお願いしてください。<br />
２．お子さんに特別な教育を受ける資格があると確定したら、お住まいの地区で選択可能なさまざまな教室について調べてみてください。<br />
●さまざまな教室を訪れ、その先生方から直接話を聞いてください。<br />
●特定の適切な支援を図ってもらうことが可能か、もしくはその気持ちがあるかということについて尋ねてください。</p>

<p>さらに、『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』では、お子さんには特別な資格がないと判断された場合には、地区のコーディネーターに予約をとるようにも勧めています。また、財政的に許される場合には私立学校も選択肢に入れて検討することを勧めています。</p>

<p><br />
アスペルガー症候群や高機能自閉症のあるお子さんたち、つまり、高機能自閉症スペクトラム障害があるお子さんたちは、正常な知能とかなり優れた言語使用（表出言語）能力をもっています。しかし、アイ・コンタクトや、社会的な距離、声の大きさ、社交的表現といった、社会的なやり取りに必要な言語能力に欠けています。そのため彼らは饒舌に、時には、「小さな博士」のように驚くべき知識をもって、一方的に話をすることができる反面、人と会話のキャッチボールができないのです。したがって、これらの非言語的行動を教えることも彼らの一般的なプログラムに含まれる必要があります。『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では、次のような項目がプログラムに含まれることを指摘しています。<br />
●交際の技能<br />
・人にあいさつをする。・グループに参加する。・交替で行う。・共有する。・妥協と和解。・グループのルールに従う。・親しい友だちの性質を理解する。<br />
●会話の技能<br />
・会話をはじめ、持続し、終える。・交替で話をする。・意見を言う。・相手の質問に答える。・相手への関心を表す。・適切な話題を選ぶ。<br />
●考えや感情の理解<br />
・共感を示す。・相手の物の見方を理解する。・困難な感情に対処する。<br />
●社会的問題の解決と衝突への対処<br />
・「いや」と言われること、からかわれること、仲間はずれにされることにうまく付き合っていく。<br />
●自覚<br />
・自閉症スペクトラム障害、個人的な長所、特有の困難、および自分を受け入れることについて学ぶ。</p>]]>
    </content>
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    <title>教室での工夫</title>
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    <published>2009-02-27T06:07:03Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>

    <summary>アスペルガー症候群(アスペルガー障害)や高機能自閉症があるお子さんたちの教育に成...</summary>
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    <category term="アスペルガー，先生，学校" label="アスペルガー，先生，学校" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>アスペルガー症候群(アスペルガー障害)や高機能自閉症があるお子さんたちの教育に成功している学校の先生は、教室でどのような工夫をしているのでしょうか？</p>]]>
        <![CDATA[<p>学校での学習計画が成功するための重要な要素のひとつが、先生の存在です。日本でも最近では、先生方が積極的に、障害があるお子さんに対する知識や理解を深めようとしてくださっています。柔軟に心を開き、肯定的な姿勢をもって接してくださる先生も増えてきています。</p>

<p>『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では、そのような先生の教室においてしばしばみられる特徴（工夫）を紹介しています。</p>

<p>１．日課と規則に一貫性がある。<br />
２．宿題の資料を保管する場所や、宿題を集める場所を常に一定にしている。<br />
３．教室に日課が掲示してある。<br />
４．明確で簡素な言葉を用い、どちらとも取れるような曖昧な表現は用いない。<br />
５．授業で説明するときに、言葉だけではなく、書いて説明する（指示は黒板に書いて示す、など）<br />
６．障害のある生徒を優先的に先生の近くの席にし、注意が逸れるような窓際や廊下側などは避ける。<br />
７．騒音、その他の注意を逸らすものが妨げになる場合には、特別な学習を用意する。<br />
８．説明には十分な時間を費やし、繰り返し行うとともに、それぞれの生徒にふさわしい宿題を出す。<br />
９．生徒のそばに付き添い、学習速度と成果に頻繁に目を配る。<br />
１０．障害のある生徒にも質問をすることで、その生徒が学習を理解し、授業に参加していることを確認する。<br />
１１．努力と成果の両方を促し、向上させることも含め、活動結果に対して即座にフィードバックを返す。</p>

<p><br />
広汎性発達障害のなかでも特に、アスペルガー症候群（アスペルガー障害）や高機能自閉症があるお子さんたちのなかには、ご家庭ではご家族の理解と支援もあって、日常生活をうまくこなしていけるようになるお子さんも多くいらっしゃいます。しかし、それでも一歩社会、幼稚園や学校、地域社会に出ると、とたんに困難にぶつかってしまいます。『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では、「社会生活技能を指導する上での基本原則」について以下のような原則とその例を挙げています。<br />
原則「抽象的なことの具体化」<br />
例<br />
●ルールを示す。たとえば「会話を始めるときは、5秒間、アイ・コンタクトをする。<br />
●複雑な行動を段階的に分析し、それぞれの段階を教えていく。たとえば、「会話は、始まりと、間、終わりから成り立つ」。</p>

<p>原則「変化を助ける」<br />
例<br />
●グループ活動の概要を、スケジュール表に順番づけて書いて示す。<br />
●開始の討論、グループ活動、役割練習、おやつ休憩、楽しいおしゃべり、そしてお別れ、というように、毎回会合では、予測できる一定の活動を行う。</p>

<p>原則「動機付け」<br />
例<br />
●ひとりひとりの子どもに現実的な目標を設定する。<br />
●目標を達成したらご褒美を与える。</p>

<p>原則「一般化」<br />
●両親とセラピスト間のコミュニケーションと協力を図る。<br />
●グループのメンバーに電話をかけておしゃべりをするなど、診察室以外の場でも可能な宿題を与える。</p>]]>
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    <title>応用行動分析(ABA)</title>
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    <published>2009-02-27T06:06:32Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>

    <summary>広汎性発達障害（自閉症スペクトラム障害）のうち高機能自閉症スペクトラム障害（アス...</summary>
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    <category term="機能的行動分析，コミュニケーション，アスペルガー" label="機能的行動分析，コミュニケーション，アスペルガー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>広汎性発達障害（自閉症スペクトラム障害）のうち高機能自閉症スペクトラム障害（アスペルガー症候群(アスペルガー障害)と高機能自閉症）の治療法としてその効果を期待されているものには、応用行動分析(ABA)、TEACCH（自閉症、および関連のコミュニケーション障害のある子どもに対する治療と教育）、デンパー治療モデル、社会生活技能グループ、教育的支援、言語コミュニケーション療法、機能的行動分析、薬物療法、感覚統合療法、個人心理療法などがあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>そのうち効果が証明されているものの一つが、応用行動分析(ABA)です。治療年齢、実地方法・場所、特徴、およびその長所と短所についてより詳しくは、『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004をご参照ください。</p>

<p>●応用行動分析(ABA)<br />
ロサンゼルス・カリフォルニア大学(UCLA)の教授陣の一人によって、1960年代に開発された治療法です。<br />
行動学理論をもとにします。<br />
応用行動分析(ABA)は、就学前から成人期の方を対象とします。<br />
就学前は、訓練を受けた専門家チームによって週に30～40時間、理想的には2年間、家庭で行うことが多いです。その後は、学校やその他の環境において行われます。<br />
観察、定義が可能な行動について測定される明確な目標を定めるのが、応用行動分析(ABA)の特徴です。そしてそれらの目標達成のために具体的なテクニックを用いるとともに、治療介入の効果を評価するために継続的にデータを収集していきます。<br />
このテクニックは、原則的にオペラント条件づけなどの学習に基づきます。<br />
２年間の集中治療によって、多くのお子さんは正規の学校で特別な支援なしにうまく生活できるようになります。ただし、短所は費用がかかるということです。</p>

<p><br />
応用行動分析(ABA)が、訓練を受けた専門家チームによって行われるのに対し、責任のある大人ならば誰にでも行えるのが、「機能的行動分析」です。<br />
●機能的行動分析<br />
就学前から成人期全般を通して行われます。学校、家庭、その他の状況で、責任のある大人であれば誰にも行えます。<br />
混乱を引き起こす、あるいは問題のある行動の機能を検証します。そしてよりふさわしいコミュニケーションの方法を提供するのです。<br />
機能的行動分析の長所は、行動問題を減らし、コミュニケーションを向上させることにあります。</p>

<p>機能的行動分析と同様にコミュニケーション能力の向上を目指すのが、「言語コミュニケーション療法」です。<br />
●言語コミュニケーション療法<br />
高機能自閉症やアスペルガー症候群（アスペルガー障害）がある方々は、比較的よく発達した言語能力をもっている、と定義されます。つまり文法的な誤りがほとんど、あるいはまったくなく、流暢に話すことができるのです。しかし彼らには、それでもやはり「言語問題」があります。人とコミュニケーションを図ることができないのです。それは他の人たちと考えや情報を交換するために、社会的文脈で言語を使うこと（語用論）に問題があるからです。そこでこの語用論に焦点を当てて開発されたのが、この言語コミュニケーション療法です。<br />
就学前から成人期全般にわたって行われます。グループ状況、またはお子さん同士がペアになり、言語聴覚士によって行われます。<br />
言語の語用、つまり社会コミュニケーション、抽象的、または複雑な言語的概念の訓練を行います。<br />
言語コミュニケーション療法の長所は、障害があるお子さんが社会生活技能グループに参加できないとき、あるいはお子さんのコミュニケーション問題がより深刻なときなどでも有効であるということです。</p>

<p><br />
応用行動分析(ABA)と同様、世界で最も広く行われている治療法の一つで、その効果を比較され、期待されているのが、TEACCH「自閉症、および関連のコミュニケーション障害のある子どもに対する治療と教育」です。参考:『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004</p>

<p>就学前から成人期にかけてを対象とします。<br />
学校を主とし、家庭でそれを補う形で、学校の先生とご両親によって行われます。<br />
そのテクニックは、比較的容易に職場環境にも一般化されます。<br />
TEACCH（自閉症、および関連のコミュニケーション障害のある子どもに対する治療と教育）の特徴は、環境を視覚的に構造、組織化し、視覚的能力、機械的能力、丸暗記力についての長所を活用しながら、状況を学び、言語、模倣、社会的および認知的技能を教えていくことです。<br />
1対1で行うこともあれば、グループで行うこともあります。TEACCH（自閉症、および関連のコミュニケーション障害のある子どもに対する治療と教育）は、公立学校で実施されている場合が多いです。<br />
応用行動分析(ABA)は、確かに効果があると言われますが、集中的に行われることから費用の面でも、またご両親の精神的面でも多くの負担が強いられます。また、訓練を受けた専門家チームが存在しないことには実行できません。したがって、ご自宅の近くで応用行動分析(ABA)を行っている機関やチームがみつからない場合、学校でのTEACCHプログラムを利用することは良いでしょう。その効果についてはまだ明らかにされていない点も多いですが、行動、学習が改善し、ご両親のストレスの軽減に寄与するとともに、自信を強めることができるといわれます。</p>]]>
    </content>
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    <title>治療法</title>
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    <published>2009-02-27T06:06:05Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>

    <summary>広汎性発達障害（自閉症スペクトラム障害）のなかで、高機能（正常な知識とかなり優れ...</summary>
    <author>
        <name>sakana35</name>
        
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    <category term="高機能自閉症，アスペルガー，スペクトラム" label="高機能自閉症，アスペルガー，スペクトラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>広汎性発達障害（自閉症スペクトラム障害）のなかで、高機能（正常な知識とかなり優れた言語使用(表出言語)能力をもつ）であるものには、高機能自閉症と、アスペルガー症候群(アスペルガー障害)があります。これら二つを高機能自閉症スペクトラム障害といいます。</p>]]>
        <![CDATA[<p>「高機能自閉症スペクトラム障害」高機能自閉症とアスペルガー症候群の治療法として代表的なものは以下のものです。治療年齢、実地方法・場所、特徴、およびその長所と短所についてより詳しくは、『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004をご参照ください。<br />
●応用行動分析(ABA)<br />
●TEACCH（自閉症、および関連のコミュニケーション障害のある子どもに対する治療と教育）<br />
●デンパー治療モデル<br />
●社会生活技能グループ<br />
●教育的支援<br />
●言語コミュニケーション療法<br />
●機能的行動分析<br />
●薬物療法<br />
●感覚統合療法<br />
●個人心理療法</p>

<p>このうち、アメリカ合衆国で行われている「教育的支援」は、就学前から大学時代を通して行われるもので、治療の場所は学校です。環境への適応と環境の変更、および学問的目標を掲げることに特徴があります。長所は、アメリカ合衆国連邦政府の法律によって権限が与えられている小学校から高校までを通じ、学校側との交渉が可能で、個人的必要に合わせることができると言う点です。</p>

<p>日本ではまだ、お子さんのそれぞれの特徴やニーズに合わせて教育の場で治療を行っていく体制が十分ではないように思われます。今後、受け入れ体制の整備等が求められます。</p>

<p><br />
広汎性発達障害（自閉症スペクトラム障害）のなかでも高機能自閉症と呼ばれる「アスペルガー症候群（アスペルガー障害）」や「高機能自閉症」に対する治療法は現在、ますます進化しつつあります。<br />
学校という公的な場で行う「教育的支援」とは対照的にあらゆる年齢層を通して個人的に、また家庭を中心として主にご両親が行うことになるのが、「薬物療法」です。<br />
●薬物慮法<br />
児童精神科医もしくは神経科医などの医師によって処方され、ご両親が家庭でそれをお子さんに与えることになります。お子さんの行動に影響していると思われる脳の化学物質の量を薬によって変更するというものです。ただし、注意または活動量の問題、うつ症状、不安、怒りには有効かもしれませんが、自閉症の核心的症状はこれによって解決されるわけではありません。</p>

<p>その他「個人心理療法」もあります。<br />
●個人心理療法<br />
青年期、成人期を対象に行います。心理療法士の診察室で行いますが、コミュニティへの「出向」を伴うことが予想されます。気分と情緒的状態の詳しい解明を行うのが特徴で、自分に対する自覚を高め、自己を受け入れられるようにします。<br />
この治療法は、洞察力の優れた方に最も適しています。ただし、グループ状況への一般化には無理があるかもしれません。できる限り指導的で、具体的であることが求められます。</p>

<p>集団の場で行う治療法と個人的な治療法にはそれぞれ一長一短があります。そこで両者を組み合わせた治療法も次々と開発されつつあります。</p>]]>
    </content>
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    <title>子どもの精神疾患</title>
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    <published>2009-02-27T06:05:38Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>

    <summary>大人の精神疾患の診断も非常に困難ですが、それ以上に困難を極めるのが、子どもの精神...</summary>
    <author>
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        <category term="02アスペルガーとわかったら" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="高機能自閉症，アスペルガー，スペクトラム" label="高機能自閉症，アスペルガー，スペクトラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>大人の精神疾患の診断も非常に困難ですが、それ以上に困難を極めるのが、子どもの精神疾患、特に発達障害です。</p>]]>
        <![CDATA[<p>アメリカ精神医学会の『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4では、「精神遅滞」「学習障害」「運動能力障害」「コミュニケーション障害」などと並び、「公汎性発達障害（自閉症スペクトラム障害と同義で用いられます）」という大分類を設け、そのなかの下位分類として、１．「自閉性障害（自閉症と同義）」、２．「アスペルガー障害（アスペルガー症候群と同義）」、３．「レット障害」、４．「小児期崩壊性障害」、５．「特定不能の公汎性発達障害」を設けています。<br />
このうち、「自閉性障害（自閉症）」は、「公汎性発達障害（自閉症スペクトラム障害）」のなかで最も典型的なものですが、その症状や程度には幅があることから、特に高機能をもつものは「高機能自閉症」と呼ばれます。<br />
「高機能自閉症」と「アスペルガー障害（アスペルガー症候群）」とを合わせて、「高機能自閉症スペクトラム障害」と呼びます。自閉症スペクトラム障害（公汎性発達障害）があるお子さんたちのうち、3分の2から4分の３は、「高機能」、つまり正常な知識とかなり優れた言語使用（表出言語）能力をもつお子さんたちです。<br />
彼らは、ある特定の事柄にこだわりをもち、そのこだわった事柄については「学者並み」の知識と記憶力をもつことがあります。したがって、学校で通常学級に包含するのにはまったく問題ないとはいわないまでも、始から不可能であると締め出してしまうことに現在、疑問の声があがっています。</p>

<p><br />
子どもの精神疾患は、まだ診断の歴史が浅いことと、そもそもお子さんの場合、成長期にあることから症状に変化があり、診断が不完全であったり、変化したり、あるいは誤診される可能性さえ少なくありません。</p>

<p>関連、類似性がある診断とその特徴参照『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004<br />
●注意欠陥／多動性障害１．不注意２．多動性３．衝動性<br />
●聴覚障害／人の話に耳を傾けない<br />
１．多重周波の音に対する聴覚能力の低下、もしくは完全な障害<br />
２．年齢、教育、および知能から考えても予想外の読字、書字、計算の困難。<br />
●精神遅滞<br />
１．知能指数が７０未満<br />
２．日常生活の活動（例:食事、着替え、排便、人とのコミュニケーション、労働、遊び）を年齢相応に、人に頼らずにすることができない。<br />
●非言語性学習障害<br />
１．算数能力がIQを著しく下回る。<br />
２．非言語性IQが言語性IQを著しく下回る。<br />
３．空間処理（パズル、地図）に関する困難性<br />
４．幼稚な字<br />
５．動作のまとまりの悪さ、ぎこちなさ。<br />
●強迫性障害<br />
１．持続性、反復的な思想、行動、または儀式的行為<br />
２．ある行動を実行できないと極度に不安になる<br />
３．それが無意味な行動であることを理解している。<br />
●反抗挑戦性障害<br />
１．否定的、非友好的、挑戦的もしくは権威者に対する反抗的態度<br />
●反応性愛着障害<br />
１．社会的関わりが顕著に妨げられている。<br />
２．著しい虐待または無視<br />
●ジゾイドパーソナリティ障害<br />
１．社会的関係にほとんど興味がない<br />
２．無表情もしくは感情的に強い反応が乏しい</p>]]>
    </content>
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    <title>興味の限定と反復</title>
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    <id>tag:asperger.thanks08.com,2009://6.127</id>

    <published>2009-02-27T06:05:12Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:33:00Z</updated>

    <summary>精神疾患は、その治療が確立していないものが多いだけでなく、診断基準そのものに変動...</summary>
    <author>
        <name>sakana35</name>
        
    </author>
    
        <category term="01アスペルガーってどんな障害？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="アスペルガー，自閉症，スペクトラム" label="アスペルガー，自閉症，スペクトラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>精神疾患は、その治療が確立していないものが多いだけでなく、診断基準そのものに変動が大きく、お子さんがどの専門家にかかるか、またお子さんが診断を受けた年齢によって診断名が変わってしまうことも少なくありません。</p>]]>
        <![CDATA[<p>また、「自閉症」と「アスペルガー症候群」といったようにその違いがわかりにくいものもあります。<br />
アメリカ精神医学会の『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4では、自閉症の診断基準について3つの障害を挙げています。社会相互作用における質的障害、コミュニケーションにおける質的な障害、そして行動、興味、および活動が限定され、反復的。<br />
このうち、「行動、興味、活動の限定、反復」というのは、具体的には次の症状を言います。<br />
症状１興味が限定的に集中し、その程度や対象が、過剰に強烈かつ／または不自然<br />
症状２変わりがない、ということに頑なにこだわり、いつも同じ道筋をたどる<br />
症状３反復的で奇妙な運動<br />
症状４対象の一部に夢中になる</p>

<p>特徴的症状の具体的な例『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004<br />
症状１興味が限定的に集中し、その程度や対象が、過剰に強烈かつ／または不自然<br />
●他の話題を排除してしまうほど、特定の話題に強烈に集中する。<br />
●特定の話題または活動を「手放す」ことが困難。<br />
●他の活動に支障が及ぶ(活動に集中するあまり、食事やトイレが遅れる)<br />
●年齢に不自然な話題に興味をもつ(スプリンクラーのシステム、映画の評判、天体物理学、ラジオ局のコールサイン、など)<br />
●特定の関心事の詳細について、抜群の記憶力をもつ。</p>

<p><br />
アスペルガー症候群としばしば混同され、また比較される自閉症（自閉症スペクトラム障害の最も典型的なもの）があるお子さんは、毎日の日課が常に同じように行われることに異常なほどにこだわりをみせます。精神疾患の診断のバイブルである、『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4（アメリカ精神医学会）でも、この特徴について診断基準のひとつにあげています。<br />
変わりがない、ということに頑なにこだわり、いつも同じ道筋をたどる。</p>

<p>この症状の具体的な例とは以下のものです[参照:『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004]。<br />
●正確な手順を踏んで、ある特定の活動を行うことを求める（例:特定の手順で車のドアを閉める）<br />
●いつもの日課に些細な変化があっただけで混乱する（例:学校からいつもと違う道を通って帰るなど）。<br />
●いかなる変化に対しても予め警告を求める。<br />
●いつもの日課や儀式に従わないと、ひどく不安になり混乱する。</p>

<p>注意:「自閉症スペクトラム障害」は、「公汎性発達障害」とほぼ同義で用いられます。このうち最も典型的なものを「自閉症」といいますが、その症状や深刻さにはかなりの幅があります・・・「スペクトラム」と呼ばれる所以です。正常な知識とかなり優れた言語使用能力をもつものを「高機能」と呼び、「高機能自閉症スペクトラム障害」と言われるもののなかに、「高機能自閉症」と「アスペルガー症候群」が含まれます。<br />
DSM－4では、「自閉性障害」「アスペルガー障害」という名称を用います。</p>

<p><br />
子どもの精神障害のうち、アメリカ精神医学会の『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4で「公汎性発達障害（自閉症スペクトラム障害と同義）」に分類され、その最も典型的なものとされる「自閉性障害(自閉症と同義)」には、「反復的で奇妙な運動」や「対象の一部に夢中になる」といった、症状がみられます。<br />
では具体的にこれらはどのようなことを言うのか、『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004を参考にあげてみます。</p>

<p>「反復的で奇妙な運動」<br />
●興奮や混乱すると手をパタパタさせる<br />
●目の前で指をゆらゆらさせる<br />
●奇妙な手の位置や、その他の手の動き<br />
●長時間にわたり、くるくる回転したり、身体を揺らしたりする<br />
●つま先立ちで歩いたり走ったりする</p>

<p>「対象の一部に夢中になる」<br />
●不自然なものの用い方をする（例:人形の目をぱちぱちと開けたり閉じたりする、おもちゃの車のドアを繰り返し開けたり閉じたりする）<br />
●対象の感覚的な質に興味をもつ（例:物の匂いをかいだり、しげしげと見つめたりすることを好む）<br />
●動くものを好む(例:扇風機、流水、回転する車輪)<br />
●不自然な対象への執着（例:オレンジの皮、糸など）</p>

<p>「自閉性障害（自閉症）」は、『精神疾患の分類と診断の手引き』における「公汎性発達障害」の最も典型的なものとされますが、この反復的で奇妙な運動や、対象の一部に夢中になる、といった、行動、興味、活動の限定および反復は、公汎性発達障害のなかでも特に高機能自閉症スペクトラムに入る「アスペルガー障害（アスペルガー症候群）」でもあてはまります。</p>]]>
    </content>
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    <title>コミュニケーションにおける質的な障害</title>
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    <id>tag:asperger.thanks08.com,2009://6.126</id>

    <published>2009-02-27T06:04:25Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:32:59Z</updated>

    <summary>アスペルガー症候群や高機能自閉症、自閉症スペクトラム障害など、アスペルガー症候群...</summary>
    <author>
        <name>sakana35</name>
        
    </author>
    
        <category term="01アスペルガーってどんな障害？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="アスペルガー，高機能自閉症，自閉症" label="アスペルガー，高機能自閉症，自閉症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>アスペルガー症候群や高機能自閉症、自閉症スペクトラム障害など、アスペルガー症候群およびその関連の障害は、現在、その診断基準が専門家のあいだでさえ揺れているのが現状です。</p>]]>
        <![CDATA[<p>診断のバイブルといわれるアメリカ精神医学会の『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4では、アスペルガー症候群としばしば比較、混乱される、自閉症の診断基準の「コミュニケーションにおける質的な障害」として、次の４つを挙げています。その具体的な例をあげてみます（参考『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004）<br />
１．話し言葉の発達の遅れ、または完全な欠如<br />
２．会話を維持することが困難<br />
３．不自然もしくは反復的な言語<br />
４．発達水準に不相応な遊び</p>

<p>まずはこの１～４の症状のうち、１と２のふたつについて、その具体的な例は以下の通りです。</p>

<p>症状１話し言葉の発達の遅れ、または完全な欠如<br />
●2歳までに単語を用いたコミュニケーションを一切行わない。<br />
●3歳までに簡単な句を用いることがまったくない。<br />
●発話がみられるようになった後も、文法は未熟で間違いが繰り返される。</p>

<p>症状２会話を維持することが困難<br />
●会話の開始、継続、あるいは終了の方法がわからない。<br />
●話を前後させ、あれこれ話題を交えて語ることはほとんどない；会話を独り占めし延々と話し続ける。<br />
●他人の発言に応じることができない。<br />
●特別に関心のある話題以外の話をすることが困難。</p>

<p>これらの基準だけをみると、確かに「障害」であるようにも思われますが、「正常」との境がいかにあいまいか、また正常と限りなく近いところにある場合もあるということがわかるのではないでしょうか。</p>

<p><br />
アメリカ精神医学会の定める『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4では、しばしばアスペルガー症候群と関連、比較、混同される自閉症の診断基準を定めています。<br />
まず、障害の分野を次の3つに分けています。１．生涯の社会相互作用における質的障害2．コミュニケーションにおける質的な障害３．行動、興味、および活動が限定され、反復的</p>

<p>そのうち、2．コミュニケーションにおける質的な障害として、１．話し言葉の発達の遅れ、または完全な欠如、２．会話を維持することが困難、３．不自然もしくは反復的な言語、４．発達水準に不相応な遊びを挙げています。この３と４についてのその症状の具体的な例を、『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では、次のようにあげています。</p>

<p>症状３不自然もしくは反復的な言語<br />
●他人に言われたことを繰り返す。（エコラリア反響言語）<br />
●ビデオ、本、またはコマーシャルの言葉を不適切な時や文脈を無視して繰り返す。<br />
●子どもが自分で作り上げた、もしくは自分にしかわからない特別な意味をもつ単語や語句を用いる。<br />
●適度に形式ばり、学者ぶった発話スタイル（「小さな教授」のような口ぶり）。</p>

<p>症状４発達水準に不相応な遊び<br />
●おもちゃを使った物まね遊びをほとんどしない。<br />
●物を他の物に例えるごっこ遊びを滅多にしない（例:バナナを電話に例えるなど）<br />
●おもちゃを何かに例えるのではなく、具象的に用いることを好む（ブロックを組み立てる、人形の家具を配置するなど）<br />
●子どもが幼い場合、いないいないばあ、などのような社会性のある遊びにほとんど興味がない。</p>]]>
    </content>
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    <title>社会的相互作用の二つの症状</title>
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    <id>tag:asperger.thanks08.com,2009://6.125</id>

    <published>2009-02-27T06:03:57Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:32:59Z</updated>

    <summary>『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4では、自閉症の診断基準として次の３つの...</summary>
    <author>
        <name>sakana35</name>
        
    </author>
    
        <category term="01アスペルガーってどんな障害？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="dsm－4，孤独，自閉症" label="DSM－4，孤独，自閉症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM－4では、自閉症の診断基準として次の３つの分野についてその症状と例をあげています:</p>]]>
        <![CDATA[<p>１．社会相互作用における質的障害<br />
２．コミュニケーションにおける質的な障害<br />
３．行動、興味、および活動が限定され、反復的</p>

<p>このうち、１の「社会的相互作用における質的な障害」とは具体的にどのような症状をいうのでしょうか？『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004では、非常に丁寧にわかりやすく症状と例を挙げて説明しています。本書は、アスペルガー症候群と高機能自閉症について非常にわかりやすく概説し、専門家の方々から学校関係者、そして何よりも発達障害があるお子さんのご家族の方々にとってバイブル的存在となっている良書です。まずは、DSM－4による自閉症の「社会相互作用における質的障害」のうち症状１と症状２については以下の通りです。</p>

<p>症状１対人的相互関係を調整する非言語性行動の使用の著明な障害<br />
例<br />
●他人の目を見つめることが困難。<br />
●発話の最中に身振りをほとんど用いない。<br />
●顔の表情が乏しい、もしくは不自然。<br />
●他人との距離の取り方がわからない。<br />
●イントネーションや声の質が不自然。</p>

<p>症状２発達水準に相応の仲間関係をつくることができない<br />
●友だちがほとんどいないか、まったくいない。<br />
●当の子どもよりもかなり年上が、逆にかなり年下の子ども、もしくは家族のメンバーとしか関係しない。<br />
●特別な関心に主に基づいた関係<br />
●集団内での相互作用やゲームの協力的なルールに従うことが困難</p>

<p><br />
DSM－4による自閉症の症状は、１．社会相互作用における質的障害、２．コミュニケーションにおける質的な障害、３．行動、興味、および活動が限定され、反復的があり、そのうち１の社会相互作用における質的障害とは、具体的に次の４つの症状を言います。１．対人的相互関係を調整する非言語性行動の使用の著明な障害、２．発達水準に相応の仲間関係をつくることができない、３．喜びや達成、または興味を他人と分かち合うことがほとんどない、４．社会的または情緒的相互作用の欠如</p>

<p>このうち、３と４の症状についてその例をあげてみます。<br />
参考:『みんなで学ぶアスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004<br />
症状３喜びや達成、または興味を他人と分かち合うことがほとんどない<br />
例<br />
●自分の好きな活動、テレビ番組、おもちゃをひとりで楽しみ、他の人間を巻き込もうとはしない。<br />
●活動、興味もしくは成し遂げたことに他人の関心を引こうとしない。<br />
●褒められることにほとんど関心がないか、反応しない。</p>

<p>症状４社会的または情緒的相互作用の欠如<br />
例<br />
●他人に反応しない；「耳が不自由にみえる」<br />
●他人に対する自覚がない；他人の存在に「気がつかない」<br />
●孤独な活動を強く好む。<br />
●他人のけがや、調子が悪くても気づかない；慰めようとしない。</p>

<p>社会的相互作用とは、他人とのやりとりをすることを意味します。上記のような症状と例をみると、自閉症という障害のなかでその重症度に幅があるだろう、ということは容易に察しがつきます。そして何より、その最も軽症度の端には、「正常」に限りなく近い症状があるということもわかります。そもそも「孤独を好む正常な人」と、「孤独を好むことが障害と判断される人」の違いとはいったい何か、と首をかしげたくなるのではないでしょうか？</p>]]>
    </content>
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    <title>DSM-4</title>
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    <id>tag:asperger.thanks08.com,2009://6.124</id>

    <published>2009-02-27T06:03:31Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:32:59Z</updated>

    <summary>アスペルガー症候群、自閉症、高機能自閉症、「公汎性発達障害」PDDs（perva...</summary>
    <author>
        <name>sakana35</name>
        
    </author>
    
        <category term="01アスペルガーってどんな障害？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="アスペルガー，自閉症，高機能自閉症" label="アスペルガー，自閉症，高機能自閉症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>アスペルガー症候群、自閉症、高機能自閉症、「公汎性発達障害」PDDs（pervasive developmental disorders）、「特定不能の公汎性発達障害」PDD-NOS（pervasive developmental disorder not otherwise specified）現在、お子さんの発達障害をめぐる世界は、診断基準が多いに揺れに揺れている状態です。</p>]]>
        <![CDATA[<p>専門家、この場合、小児精神科医、あるいは心理学者、心理カウンセラー、ということになるでしょうか、の間でも、しっかりと定まっていないのが現状です。同じお子さんが、診断を受ける機関、診断者によって異なる診断名を与えられることもあります。またお子さんの年齢があがるにつれて診断名が変わってきてしまった、ということもあるのです。さらに時代の変化に伴って、かつては自閉症としてひとくくりにされていたものが、現在では「自閉症スペクトラム障害」として低機能のものから、高機能のものまで幅があるものと認識されています。</p>

<p>それでも一応、世界的に診断のバイブルとして認知されているのが、アメリカ精神医学会の『精神疾患の分類と診断の手引き』（DSM）です。版を重ね、改訂を経て、現在は、その第4版DSM－4が一般的に用いられています。<br />
『精神疾患の分類と診断の手引き』は、精神衛生の臨床医や研究者たちによって、次々に明らかにされていく新しい事実や知識を反映するために、5年から10年ごとに改訂されます。<br />
したがって、みなさんのお子さんが、前の版と新たな版で診断が変わってきてしまうという可能性もあり得るのです。</p>

<p><br />
アメリカ精神医学会の『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM-4では、自閉症の診断基準はどのように記されているのでしょうか？<br />
［参照:『アスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店］<br />
ただし、『精神疾患の分類と診断の手引き』では、アスペルガー症候群や自閉症という言葉を用いず「アスペルガー障害」「自閉性障害」という名称を用いています。これらの用語の間には何の違いもありません。</p>

<p>DSM-4の症状<br />
『精神疾患の分類と診断の手引き』DSM-4では、症状として大きく３つの分野を設けています。<br />
１．社会相互作用における質的障害<br />
２．コミュニケーションにおける質的な障害<br />
３．行動、興味、および活動が限定され、反復的</p>

<p>そしてこれらの各領域についてそれぞれ具体的な症状とその例を示しています。</p>

<p>●社会相互作用における質的障害<br />
１．対人的相互関係を調整する非言語性行動の使用の著明な障害<br />
２．発達水準に相応の仲間関係をつくることができない<br />
３．喜びや達成、または興味を他人と分かち合うことがほとんどない<br />
４．社会的または情緒的相互作用の欠如</p>

<p>●コミュニケーションにおける質的な障害<br />
１．話し言葉の発達の遅れ、または完全な欠如<br />
２．会話を維持することが困難<br />
３．不自然もしくは反復的な言語<br />
４．発達水準に不相応な遊び</p>

<p>●行動、興味、および活動が限定され、反復的<br />
１．興味が限定的に集中し、その程度や対象が、過剰に強烈かつ／または不自然<br />
２．変わりがない、ということに頑なにこだわり、いつも同じ道筋をたどる<br />
３．反復的で奇妙な運動<br />
４．対象の一部に夢中になる</p>]]>
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    <title>アスペルガー症候群関連用語</title>
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    <published>2009-02-27T06:03:00Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:32:59Z</updated>

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        <category term="01アスペルガーってどんな障害？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="高機能自閉症，自閉症スペクトラム障害，公汎性発達障害" label="高機能自閉症，自閉症スペクトラム障害，公汎性発達障害" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>アスペルガー症候群は、まだまだ診断が難しい症候群です。紛らわしい「周辺用語」がたくさんあります。以下の関連がある用語をその定義とともにご紹介します。</p>]]>
        <![CDATA[<p>●アスペルガー症候群:高機能自閉症のあるお子さんと似ていますが、症状はより少なく、年齢に相応の言語発達における問題はほとんど、あるいはまったくみられません。<br />
●高機能自閉症:自閉症の定義には一致するのですが、正常な認知、学習能力をもっているお子さんをさします。言語の習得に最初は問題があったかもしれませんが、結局、その年齢相応に近いレベルで話すことができるようになります。</p>

<p>以上の「アスペルガー症候群」と「高機能自閉症」を含めて「高機能自閉症スペクトラム障害」と呼びます。<br />
「高機能」とは、正常な知能とかなり優れた言語使用（表出言語）能力をもっていることを意味します。</p>

<p>「自閉症スペクトラム障害」の罹患率は、人口の0.6パーセントにおよび、それらのお子さんたちの3分の２から4分の３は高機能であると考えられます。<br />
「自閉症スペクトラム障害」とは、「公汎性発達障害」（PDDs（pervasive developmental disorders）と同義語として用いられます。この自閉症スペクトラム障害のなかで最もよく見られるのが、「自閉症」です。<br />
さらに、自閉症に良く似た行動が幾つか見られるものの、高機能自閉症の定義にも、アルペルガー症候群の定義にも一致しないお子さんの状態を「特定不能の公汎性発達障害」（PDD-NOS（pervasive developmental disorder not otherwise specified）と呼びます。</p>

<p><br />
アスペルガー症候群とよく比較、あるいは混同されて誤解を招くことが多いものに、「自閉症」があります。<br />
自閉症とアスペルガー症候群とはどう違うのでしょうか？<br />
●自閉症:「公汎性発達障害」PDDs（pervasive developmental disorders）の最も一般的で典型的なものをいいます。<br />
重度の障害がみられる場合、たとえば、言葉を用いない、完全な無関心、非常に反復的から、多少社会的に不器用で、会話のスタイルに若干異状な面が見られ、何かに特別な関心をもつ、と言った軽症度の障害まで、その深刻さには幅があります。したがって、「自閉症」といった場合、低機能の自閉症から高機能の自閉症まで幅広い「スペクトラム」を形成しているということです・・・「自閉症スペクトラム障害」といわれる所以です。そして「高機能」の自閉症の状態を「高機能自閉症」といいます。アスペルガー症候群が、よく比較して取り上げられるのが、この「高機能自閉症」です。高機能自閉症は、自閉症スペクトラム障害のなかでは、正常な認知や学習能力をもっていて、言語の習得に遅れはあって、結局、年齢相応に近いレベルで話せるようになるお子さんたちです。一方、アスペルガー症候群は、さらに症状が少なく、言語発達にまったく、あるいはほとんど問題がないお子さんたちの状態をいいます。<br />
ひと口に「発達障害」とくくってしまえないほど、その障害のレベルには幅があります。<br />
特に、高機能自閉症やアスペルガー症候群があるお子さんの場合、その言語能力や認知能力、学習能力は問題がない、あるいはほとんどないのです。</p>]]>
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    <title>アスペルガー症候群に関する参考書</title>
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    <published>2009-02-27T06:02:38Z</published>
    <updated>2009-02-27T05:32:59Z</updated>

    <summary>「アスペルガー症候群」「アスペルガー障害」あるいは「高機能自閉症」という言葉を最...</summary>
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        <name>sakana35</name>
        
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    <category term="高機能自閉症，障害，特徴" label="高機能自閉症，障害，特徴" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://asperger.thanks08.com/">
        <![CDATA[<p>「アスペルガー症候群」「アスペルガー障害」あるいは「高機能自閉症」という言葉を最近、よく耳にするようになりましたが、はたしてそれらがどのようなものなのか、またこれらの間にどういった違いがあるのかについて、正確に理解している人はおそらく少ないのではないかと思います。</p>]]>
        <![CDATA[<p>まずは現在の日本において参考となる書籍を紹介します。<br />
１．アスペルガー症候群と高機能自閉症に関する全般的な参考書<br />
●『アスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店2004<br />
●『ガイドブック・アスペルガー症候群・・・親と専門家のために』東京書籍1999<br />
●『自閉症とアスペルガー症候群』東京書籍1996</p>

<p>２．養育、家族のための参考書<br />
●『自閉症児の「きょうだい」のために』ナカニシヤ出版2003<br />
●『高機能自閉症・アスペルガー症候群入門 正しい理解と対応のために』中央法規2002<br />
●『高機能自閉症・アスペルガー症候群「その子らしさ」を生かす子育て』中央法規2003</p>

<p>３．教育の問題についての参考書<br />
●『親と先生のための自閉症講座・・・通常の学校で勉強するために』ナカニシヤ出版2000<br />
●『すぐに役立つ自閉症児の特別支援Q&Aマニュアル・・・通常の学級の先生方のために』東京書籍2004</p>

<p>４．社会技能訓練および社会的介入に関する参考書<br />
●『自閉症の人のライフサポート TEACCHプログラムに学ぶ』福村出版2001<br />
●『困った子どもとのかかわり方 行動分析による新しい保育・教育』川島書店2000</p>

<p>［参照:『アスペルガー症候群と高機能自閉症』星和書店］</p>

<p><br />
アスペルガー症候群をもつ人たちは、自分の障害を周囲が理解していないがために多くの苦しみを負うことになる場合がよくあります。彼らの障害の特徴を理解するために、彼ら自身が筆を執るようになってきています。アスペルガー症候群をもつ人の自伝を読むことが、障害の特徴を理解する最も適切な手段となるのではないでしょうか？<br />
以下にアスペルガー症候群や自閉症をもつ人たちによる自伝を幾つかご紹介します。</p>

<p>●『地球生まれの異星人自閉症者として、日本に生きる』花風社2003<br />
●『アスペルガー的人生』東京書籍2002<br />
●『自閉症だったわたしへ』新潮社1993<br />
●『こころという名の贈り物続・自閉症だったわたしへ』新潮社1996<br />
●『ドナの結婚自閉症だったわたしへ』新潮社2002<br />
●『ずっと「普通」になりたかった』花風社2000<br />
●『もう闇のなかにはいたくない 自閉症と闘う少年の日記』草思社1999<br />
●『他の誰かになりたかった 多重人格から目覚めた自閉の少女の手記』花風社2004<br />
●『ぼくのアスペルガー症候群 もっと知ってよ。ぼくらのことを』東京書籍2001<br />
●『ぼくとクマと自閉症の仲間たち』花風社2003<br />
●『変光星自閉症の少女に見えていた世界』花風社2004<br />
●『平行線ある自閉症者の青年期の回想』ブレーン出版2002</p>

<p>また、アスペルガー症候群をもつ人たち、およびそのような人のご家族の方々のために、その行動と感覚の問題への対処法を述べた書籍もあります。<br />
●『アスペルガー症候群と感覚敏感性への対処法』東京書籍2004</p>]]>
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